日頃から当ブログを活用して頂きありがとうございます。
現在、約130本の記事を発信していますが、その中でも「パレート図の作り方」をまとめた記事は、多くの方々が訪れてくれる人気記事です。
≫Excelでパレート図を作る(Excel2016以降対応)
実は、「パレート図を自動作成するツール」を公開すればさらにみなさんのお役に立つことができるのではないかと思い、有料Note記事で公開しました。
価格は500円です。記事を購入すると、サンプルExcelファイルをダウンロードできます。
VBAコードも公開していますので、カスタマイズや微修正も可能です。
では、ここからはサンプルExcelファイルの機能をかんたんに紹介していきます。
Excelファイルを開くと下のようなワークシートが表示されます。
右上の「作成ボタン」をクリックするだけで、集計表とパレート図ができあがります。
仕上がった棒グラフはランク別で色分けされます。
棒グラフの色もカスタマイズ可能です。
オーソドックスな縦棒タイプだけでなく、横棒タイプのパレート図を選ぶこともできます。
パレート図はQC７つ道具の中で、QC活動の方針を決める土台となるものです。
製造業をはじめ、サービス、医療、介護など業種を問わず、活動の資料を作り上げていくのは本当に大変なことだと思います。
当ブログを運営しているぼく自身も、読んでくださっているみなさんと同じように資料作りに多くの時間をかけてきました。
資料作りを行う中で一番ややこしいのが正しいパレート図をつくることです。
ネット検索しながらパレート図は作れたけれど、半年後の次回の活動時には作り方を忘れてしまい、また同じ検索をするというムダな作業を僕自身も繰り返してきました。
パレート図の自動作成ツールを活用すれば、みなさんのQC活動にかける時間がわずかでも少なくできます。
VBAに興味のある方は、コードを他のツールづくりに転用すれば、さらに新しい自動化をすすめることができます。
下にNOTE記事へのリンクを入れています。
記事の途中までは無料で読めます。
≫【業務効率化】Excel VBAでパレート図作りを自動化する
興味のある方はぜひ日々の業務にご活用ください。
本日はありがとうございました。