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素早くデータ集計・分析したい人に使ってほしいExcel本3選

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今回は、データの集計や分析のスキルを身に付けたい人へおすすめのExcel本を紹介します。

Excelにはいろんな機能がありますが、一番使いこなしたい機能はデータを効率的に集計・分析するための機能ですよね。

もちろん、Excel関数を使えば集計表を作ることはできます。
しかし、関数で表を作り上げてしまうと、仕様を変更したい時はそれなりに手間がかかってしまいます。

ぼく自身も、過去には上司から依頼を受けてExcelの関数で集計方法を作ったものの、要望どおりのものに仕上がらず、何度も作り直しを行った経験があります。

そんな時に助けられたのが、ピボットテーブル使った集計方法です。ピボットテーブルを使った作業はマウス操作だけで作業が完了します。
ピボットテーブルの操作手順に慣れてしまえば、集計表の大幅な変更や修正も手早く行えます。

本記事では、ピボットテーブルをはじめとしたデータ集計・分析機能を効果的に学べるExcel解説本で、厳選した本だけを紹介します。
Excelを使ったデータ分析を自在に行えるようになれれば、昇進や転職などステップアップにも確実に役立つでしょう。

おすすめ本1-まずは習うより慣れよ!ピボットテーブルを学べるMOSテキスト

ピボットテーブルを使ったことの無い方には、FOM出版の『MOS Word 365&2019 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)』がオススメです。

Excelがあまり得意でない方にとって、ピボットテーブルという言葉自体に「難しくて取っつきづらいもの」と言う印象を持ってしまうのではないでしょうか?
また、「Excelの関数を使えれば、ピボットテーブルなんか覚える必要ないのではないか?」と考える人も少なくないでしょう。

今ではピボットテーブルを愛用しているぼく自身も、MOS Excel上級を取得するまでは同じ印象を持っていました。
友人に勧められて15年前にMOS Excel上級を受験したのですが、「こんなにカンタンなものであればもっと早く知っておきたかった」というのが学習した後の正直な感想です。

そして、MOS受験に大きく役立ったのが本記事で紹介している教材です。
このテキストを使えば、頭で理解するのではなく、身体に染み込ませるように手順を学習できます

付属のCD-ROMの中に模擬試験アプリも入っていますので、本番と同じ感覚で実力を確認できます。
他のExcel本よりやや価格が高めですが、パソコン教室に通ったり、通信教育を受けた場合と比べても圧倒的にコスパ高く学習できるのは間違いありません。

ただし、ひとつだけ注意が必要です。
ピボットテーブルは「Expert(上級)」の試験範囲に含まれる機能であることを覚えておいてください。
間違って「Specialist(一般)」を購入しないように気をつけましょう。

こんな方におススメ!

  • ピボットテーブルを全く使ったことがない
  • 繰り返し演習問題を解いて身体に染み込ませたい

おすすめ本2-ピボットテーブルの全機能を学習できる本

ピボットテーブルの機能をフルに使いこなしたい方におススメなのは、『Excelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本』がオススメです。

MOS Excel上級程度のピボットテーブルを扱えるだけでも、周りの人たちと比べても十分に差別化できているのですが、ピボットテーブルの潜在能力はそれだけではありません。
ピボットテーブルの機能をすみずみまで知り尽くしていれば、ピボットテーブルの完成度がグッと高まります。

例えば、「ピボットテーブルと関数を中途半端に組み合わせたら使いづらくなった」という経験をしたことはないですか?
そういった問題は、ピボットテーブルに実装されている機能だけで解決できることも多いです。
もちろん「ピボットテーブルだけで100%関数を使わずに済む」ということはないですが、それでも大部分の業務はピボットテーブルの標準機能だけでもカバーできます

この本の素晴らしいところは、ピボットテーブルの全機能を網羅されているのではというくらい詳しく解説されていることです。
上級レベルのExcelユーザーでも、きっと新しい発見ができる本です。

こんな方におススメ!

  • ピボットテーブル初心者から脱却したい
  • ピボットテーブルの全機能を使いこなしたい

おすすめ本3-ピボットテーブルから更に進化したい人におススメの一冊

ピボットテーブルだけでなく、最新のExcel分析ツールも使いこなしたい方には『Excelパワーピボット 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本』がオススメです。
ピボットテーブルの進化版の分析ツールである、「モダンExcel」の使い方を学習できます。

本書は2019年に発売されて、モダンExcelの先駆者的な本としてSNSなどで話題になりました。
発売から数年経った今では、いろいろなところでモダンExceが書籍や動画で解説されています。
しかし、本格的にモダンExcelを学びたいならば本書一択です。

なぜなら、本書を使った学習が時間的にも学習効果が高いからです。

まずは、本書の前半部分まで学習すれば、データ取込みからダッシュボード式分析ツールを作り上げるための流れは把握できます。
ここで、実務でモダンExcelを使った分析ツールを作るための最低限の下地はできあがります。

さらに、モダンExcel使われるパワークエリM関数やDAXは正直言って難易度が高いです。
特に、DAXは本書の中でもていねいに解説してくれていますが、すぐに理解できない人も多いでしょう。

ぼくの場合は、最低限のツールを実務で作りながら、分からないところを本書で学び直すという方法を進めてきました。
価格は2000円台で、Excel解説本の中でも少しだけ高めですが、学習内容が濃くて長期間使える本だと感じました。

また、学習動画はあくまでも初心者向きであり、中級者以上が対象のモダンExcelには向いていません。

以上のことから、モダンExcelを学ぶなら本書を使うのが一番効率が高いと言えます。

Excelの上級者であると自認されている方にとっても、この本で収穫できる情報はたくさんあるかと思います。
この本の内容を実績できるまでの知識を習得できれば、今の職場も重宝されるのはもちろん、転職先にアピールする材料としても使えるでしょう。

こんな方におススメ!

  • ピボットテーブルをマスターしているが、更にスキルアップしたい
  • パワークエリとパワーピボットをしっかりとマスターしたい

まとめ

今回は、素早くデータを集計・分析したい人に使ってほしいExcel本を厳選して紹介しました。

最近は「ChatGPT」などのようなAIツールが話題になっています。
「AIツールを使えばExcelを使った分析作業は不要になる」とも言われていますが、ぼくはそんなことは無いと思います。

日々AIツールを活用していますが、データの集計や分析を精度高く行うためには、やはり人の目で判断することが欠かせません。
ピボットテーブルやモダンExcelは、AIツールにもひけを取らないくらいの、データ集計や分析を効率良く行えるツールです。

AI時代に取り残されないよう、手早く分析できるスキルを身につけておきましょう。

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