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書籍「Excel 最強の教科書」を読んだ感想

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こんにちは。システム担当の父親、KATSUです。

Excel歴20年、Access歴10年ですが、ブログは80記事を書いた程度です。


今回は、最近のExcel学習本の中でも一番売れている本の一つである、「Excel 最強の教科書」についてレビューを書いてみます。

本屋さんのExcel解説本のコーナーには、必ずと言っていいほど「Excel最強の教科書」を見かけますよね?
Amazonランキングでも常に上位に表示されています。商品レビューもダントツです。

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今回、「Excel最強の教科書」を使ってみた感想を正直に書いてみました。
これから「もう少しExcelの使い方について学んでみようかな?」と考えている方に、少しでもお役に立てればうれしいです。

Excel操作のノウハウをたっぷり詰め込んだ本

Excelの解説本というと、「操作マニュアル的なもので、今さら買う必要を感じない本」というイメージがありますよね?
特に、Excelの解説本の定番でもある「できるシリーズ」は、やや操作マニュアル的な要素が強い本です。
あまりExcel本が充実していなかった頃は、そのような本が多かったように記憶しています。

一方「Excel最強の教科書」は、操作マニュアル的な本というよりは、「Excelを扱うノウハウをたっぷり詰め込んだ本」と言えます。
Excelを使う時に必ず必要になる「コピペ」「表作り」「関数」「グラフ」など、広い範囲を分かりやすく解説してくれています。

また、あなたの周りではこのような考えを持っている人がいませんか?

  • Excelは操作しながら覚えるもので、解説本なんて必要ない
  • Excelなんてネットで調べれば十分でしょ

しかし、テレワークが当たり前になってきた現在、パソコンの操作スキルが仕事の成績に直接影響するといっても過言ではありません。
特に、パソコンを操作しているなかでも、Excelが占める時間が一番多い、というのが肌感覚からしても感じますよね?
本書を使って学ぶことで、「Excelの学習なんて必要ない」という周りに圧倒的な差をつけることができます。

見やすい表の作り方を分かり易く解説

何か表や資料を作るときには、分かり易くする必要があります。

この本では、他の本ではあまり触れられていない、「見やすい資料の作り方」について分かり易く解説しています。

表のデザインについて書かれているのはChapter1です。
私もさまざまなExcel本に目を通してきましたが、表のデザインについてこの本より深く解説されている本に出会ったことはありません
そういう点では、独自性があり、素晴らしいところに着眼していると思います。

使ってはいけないExcelの機能が分かる

Excelは本当にたくさんの機能があります。

また、Excelはマウスでいろんな機能を試せるために、感覚で使い方を覚えていけるのが良い点でもあり、悪い点でもあります。

例えば、行や列の「非表示」は余計なものを隠すのに便利ですが、隠したものを見落としてしまうというデメリットもあります。

そんな、使ってはいけないExcelの機能についても解説してくれています。

「Excel 最強の教科書」の中でイマイチな部分

ショートカットキーについては、「これ本当に使うの?」という、かなりマニアックなものについても触れられていました。

しかし、ショートカットキーはどれだけ効率上げても手作業です。Excelはできるだけ自動化を意識した使い方にシフトした方が、Excel自体の特徴を活かせます。

ショートカットキーについては、軽く触れる程度で良かったのではないでしょうか?

  • データ分析の解説(ゴールシーク・ソルバー)が多くの方法に触れられ過ぎていて、ややピンボケ気味
  • マクロなど、自動化に付随する内容が物足りない

紙面の関係上しかたないところもありますが、上のことについても物足りなく感じました。

また、Kindleなどの電子書籍版を購入した場合は、図解が多いためi-Phoneなどの小さな端末では見づらいのが難点です。

電子書籍版は、i-Padの活用をオススメします。

結論:全体的に満足度が高い本には仕上がっている

いくつか疑問に残るところはありますが、全体的によくまとまったExcelの学習本であると感じました。

100%の人に満足してもらえる商品というものはそもそも存在しません。

しかし、「今まで何となく我流でExcelを使ってきたけど、もう一度学習し直したい」という人にとって満足できる内容になっていると断言できます。

また、スマホやパソコンに使い慣れているけども、Excelを触ったことのないデジタルネイティブ世代にも使える本だと感じました。

職場の承認がもらえるならオフィスに1冊買って共有しておくと、社員全員のExcelスキルを底上げできるでしょう。


本日もありがとうございました。

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