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「パワポでプレゼン資料を作って上司に見せたところ、ダメ出しの嵐。納得してもらえるようなプレゼン資料を作るにはどうしたらいいのかな?」
今回は、プレゼン資料の作り方を学べるおすすめ本を紹介します。
パワポでプレゼン資料を作ってスライドで発表するだけなら、そんなに難しいことではありません。
本当に重要なのは「プレゼンを聞いている相手にちゃんと伝わる資料」を作成できることです。
それはパワーポイントの使い方だけで習得できるものではありません。
自己満足なプレゼン資料になってしまったら、それこそ最悪です。
ビジネススキルの経験はもちろん必要ですが、デザインの基礎や論理的思考力など、複数のスキルを組み合わせてこそ、相手に伝わるプレゼン資料を作れるようになります。
本記事では、プレゼン資料作成の教本を厳選して紹介します。
これらの本を使って学習すれば、プレゼン資料をつくるために必要なスキルが向上するでしょう。
おすすめ本1-資料作成のコツをビフォーアフターで解説した本
1冊目は、「一生使える 見やすい資料のデザイン入門」という本です。
ちょっとした配慮とコツを知っておくだけでも、プレゼン資料の仕上がりは大きく変わってきます。
それらをビフォーアフター形式で分かりやすく、本書ではまとめてくれています。
アマゾンのレビューでも高評価を得ており、本書を参考にして分かりやすい資料を作れるようになった、というコメントが多く見られます。
本書の内容を活かすことで、相手に伝わりやすいプレゼン資料を作れるようになるでしょう。
さらにうれしいことに、この本はKindle Unlimitedの対象品です。
Kindle Unlimitedに加入すれば、電子書籍のダウンロードと返却が自由自在です。
もし興味があれば、こちらの記事でKindle Unlimitedについて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
また、本書の続編である「一生使えるプレゼン上手の資料作成入門」もKindle Unlimited対象品ですので、併せて紹介しておきます。
おすすめ本2-Twitterフォロワー12万人のパワポ芸人が書いた本
2冊目は、Twitterでも活躍中のパワポ芸人、トヨマネさんの書籍「秒で伝わるパワポ術」です。
プレゼン資料の作り方だけでなく、プレゼン内容の組み立て方にも焦点を当てており、その点が大きな特徴です。
パワーポイントを開いてすぐに資料作成にとりかかえるのではなく、前準備が非常に重要であることも強調しています。
前準備の方法も丁寧に解説されています。
また、本書では「桃太郎が野生動物にきびだんご給付システムを登録してもらう」という、とてもユニークな事例を用いています。
この事例に沿って、プレゼン資料の作成プロセスを詳しく解説しているので、読者も楽しめながら読み進めることができます。
おすすめ本3-図解力の伸ばし方を学べる本
3冊目は、「なんでも図解」という本です。
この本は、プレゼン資料の学習本というよりも、図解力を鍛える方法に焦点を当てて詳しく解説しています。
実際に手書きでノートやメモを分かりやすくまとめるための手引きといっても良いでしょう。
「ノートまとめはプレゼン資料作りに直接関係ないのでは?」と考える人もいるかもしれません。
しかし、前準備がプレゼン資料の完成度に大きく左右するのは間違いありません。
ペンと紙で自分の頭の中を分かりやすく図解で整理できるスキルを身につけられれば、間違いなくプレゼン資料の品質を飛躍的に高められるでしょう。
また、本書はプレゼン資料以外にも、日常業務のあらゆるところで役立つスキルを身につけられる素晴らしい本です。
さらに、パソコンに向かわずペンと紙だけで図解の練習ができるので、場所を選ばず手軽な気持ちで学習に取り組むことができます。
まとめ
今回は、プレゼン資料の完成度を高めたい方へ、3冊のおすすめ本を紹介しました。
プレゼン資料を作るのに必要なのは、パワポを扱えるということだけではありません。
前準備でもある情報の整理、見やすいレイアウトの組み方などを含む総合力が資料の完成度に大きく影響します。
本記事で紹介した本を使って学習することで、プレゼン資料の品質を飛躍的に高めることができます。
しかし、買って満足するだけではスキルは伸びませんので、必ず書籍にかかれていることを実践していきましょう。